読み終わりました。

＃あらすじ
ある一族―ヴァンゲル家の会長に、雑誌ミレニアムの記者が26年前に消えてしまったハリエット・ヴァンゲル事件についての再調査を依頼される。細部にまで渡って調査された事件を自分がどうにか出来るわけもないと思いつつ、報酬に乗せられて調査を始めた。ホンの小さな手がかりと優秀なリサーチャーであるリスベット・サランデル（ドラゴンタトゥーの女）がそろった時、話は急展開を迎える！


ってところですか。
正直、あらすじが書きにくい
時間軸を合わせて場面がコロコロ変わっていくので、初めのうちは「あれ、これ誰だっけ？」ってなります。
あと、ヴァンゲル家の人数が多すぎて、混乱してきます。
……が、スウェーデン900万人の人口のうち290万人（だったはず）が読んだというのは、納得できますね。
リアルな人間ドラマが描かれていて、また謎も複雑に絡み合ってて下巻は一気に読みました☆リアルすぎて、15歳以下の子には読んで欲しくないくらい(^w^)笑
リスベットについても多く語られていて、（結構このキャラクターが気に入ってるんですけど）知的障害と診断されて親の変わりに保護者が市から決められているキャラクターが重要な話の鍵であるっていうのも面白いなぁって思いました
ただ、漠然と結果が解ってしまったので、その分マイナスですね～

評価：★★★★☆

ミステリーが好きな人は、是非読んだら良いんじゃないかなーと思います
一冊が高いけどｗｗ笑